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Google for Mobile - Tokyo
2015年12月9日午前10時7分 水
- 概要
- 参加してみて
- 開会
- 基調講演
- ゴミアプリと言わせない
- スマートフォン体験を一歩先へ-プログレッシブウェブアプリの使い方
- ユーザーとコンテンツの距離を縮めよう-コンテキスアウェアなアプリケーション
- ユーザーの心をつかむデザイン
- Android TV, Chromecast, Nearby APIで実現するマルチスクリーン体験
- こどもたちと家族が大好きになるアプリの作り方
- Android First: サイバーエージェントのWebからmobile nativeへの大変革
- エンジニアのためのGoogle Play ポリシー
- Google のスケールで構築するゲームインフラと分析環境
- コンテナで作るモバイルバックエンド
- Happy Hour
概要
Google for Mobile は、Google が主催するモバイルサービス・コンテンツ提供事業者の皆様をサポートするためのイベントです。招待制の本イベントでは、アプリビジネスにおける『Develop』『Engage』『Earn』それぞれのステージで成功するためのコツを学ぶことができます。
というわけで参加してきました。
参加してみて
- Google さんのいろんなサービスについて聞くことができた
- デザイン・レイアウト
- マテリアルへの統一とかマルチデバイス対応とか
- プラットフォームごとにバラバラになると Google さん的にもおいしくないんでしょうね
- Google メンバーとの交流
- 全セッション終了後に飲み食いしながらざっくばらんにお話
- 各分野の担当者に直接いろいろ聞けるありがたい機会!
- Google Maps API やら Pixate やら気になってること片っ端から聞いてきました。満足
- その他
- 各セッションスライド内で使われている数字、オープンなところから取ってきているものが多くて参考になる
- 自分でなにかしらの資料起こす時にも使えそう
- でっかいドロイド君見たの初めてだったので目がキラキラしました
- 各セッションスライド内で使われている数字、オープンなところから取ってきているものが多くて参考になる
というわけで、参加した感想としては大満足です。
以下は発表聞きながら取ってたメモそのまま。見直すの時間かかりそうなので一旦そのまま投下!
開会
- 28のセッション
- ランチあり
- デモ展示あり
- 終了後Happy Hour
基調講演
- ピーターフィッツジェラルド
- アジアはスマホの中心
- スマホからの購買活動がアメリカ、欧州と比較して多い
- 日本ではテレビよりOnline使用時間が長い
- Japan is pioneering the future
- Providing holistic suport for mobile app developerss
- informative & fun!
モバイルアプリの成功を支える最新技術トレンド
進化を続けるAndroidプラットフォーム
- 1.4+ Billion active devices
- 400 OEMs dveveloping for android
- 500 Operater partner
- Android 6.0 Marshmallow
- 実行時パーミション許可機能
- Now on Tap
- App Link
- New devices!
- Multi screens
- Android Studio 2.0(Preview)
Google Play によるアプリ経済圏の広がり
- US$7,000,000,000
- Google Play でユーザーが支払った額
- 決済方法
- キャリア決済37カ国
- ギフトカード 30
- PayPal 24
- Google Play for Family
- じょしゅしょると
- Android for Work
- Go Global
- コンテンツは地域ごとに提供力に差が有る
- 日本の良質なコンテンツを
- キムチョンス
- 日本の良質なコンテンツを
- コンテンツは地域ごとに提供力に差が有る
いま注目すべきトレンド
- 高品質UI+シームレスな戦意・際んイン
- ユーザーとアプリとの出会いの進化
- Google Play ストアの強化
- 検索強化
- Search ads on google play
- app indexing
- Google検索→アプリ内の導線
- ホーム画面からの起動以外の導線
- Google検索→アプリ内の導線
- 広告技術のイノベーション
- AdMob, AdWordsの進化
- アナリティクスによる効果分析
- Native Ads の普及
- アプリ内コンテンツのように広告表示
- Google Play ストアの強化
- ユーザーの文脈に応じたコンテンツ提供
- Google Maps API
- Fused Location Provider
- Activity Recognition
- Eddystone 7月
- Beacons
- 設置は特定施設やタクシーなどから広まるか
- Web Push Notifications
- 通知のリッチ化
- 近接通信とマルチスクリーン
- Nearby MessagesAPI
- 進化を続けるクラウド基盤機械学習技術
- 動画の利用シーンの拡大
- 動画広告の普及
- ゲーム実況動画の魅力向上
- Youtube 360-degree video
- VR体験との融合
- ExoPlayerライブラリ
- 4K映像表現の普及
ゴミアプリと言わせない
参考情報
- Google Playベストオブ2015
- 評価軸高いユーザ評価、品質、android標準に沿った使いやすいUIデザインetc
ユーザ評価
- アプリである意味がない
- ユーザーはアプリらしい体験を期待
- アプリらしい体験
- webサイトよりも早く目的の情報に
- 動作や表示が軽快で操作感がきもちよい
- オフラインで使える、データ通信が少ない
- 遅い、重い
- アプリ動作速度
- 電池消費
- 省電力モードを無理に回避しない
- ネットワークを使いすぎる、オフラインで使えない
- いつも居座っている
- IntentServiceを丁寧に設計士、サービスの処理はできるだけ早く完了して長時間居座らない
- アプリRAM消費を抑える
- Backボタン対応がデタラメ
- iOSからの移植に多い
- 新しい機種/OSバージョンに非対応
- ユーザー数の増加にサーバー設備が追いついていない
- 位置情報取得処理がデタラメ
- パーミション要求が不信
- 最小限に
- Android6.0実行時パーミッション機能にも対応を
- タブレットユーザーを無視
- 1.7x
- 課金率
- 12.4%
- 1.7x
- サインイン会員登録が面倒
- バージョンアップ時にサインイン状態引き継ぎ
- パスワード入力提言
- Smart Lock for Passwords
- Google Sign-in
- 通知、広告ポップアップがうるさい
- UIがモダンではない
アプリ品質
- アンインストール数は不満足度の指標
スマートフォン体験を一歩先へ-プログレッシブウェブアプリの使い方
- お店でアプリインストールで消しちゃう
- スマホユーザの時間80%はその人のトップ3アプリに費やされている
- スマホユーザの平均月間利用アプリ数
- Chrome for Android ユウーザーの平均月間訪問サイト数
Progressive Web Apps
- flipkart
- React.js
- User Experience
ユーザーとコンテンツの距離を縮めよう-コンテキスアウェアなアプリケーション
やまぐちよしふみ
コンテンツまでの距離
- ユーザーが何かしたいと思ってから行動を終えるまでの時間
- お気に入りのアプリのみが使われる
- モバイルの時間の72%を27個のアプリが占める
- 月に1回以上利用するアプリは27個
- モバイルの時間の72%を27個のアプリが占める
- 有能な秘書を考える
- 気がきく
- サポートする対象が何を求めているか判断する
- 気がきく
- コンテンツまでのステップと離脱率
- 各ステップの所要時間と離脱率
- ハイパフォーマンスブラウザネットワーキング
- コンテンツまでのステップを分解
コンテキスト
- ユーザーの入力以外の情報を以下に捉えるか
- 端末種類、時間、履歴、etc… 測りきれないほどの情報
ステップrの省略・短縮
- Smart Lock for Passwords
- 既存の認証システムを変えずにユーザーのログイン作業を軽減
- 特徴
- Chromeのパスワードマネージャを利用して保存
- ネイティブとウェブの両対応
- 実装が短い
- App Indeing
- Now on Tap
- ユーザーに検索バーへの入力をさせない
- Eddystone
- Service Worker
- ブラウザ内でバックグラウンドで非同期な処理を可能にする
- ユースケース
- 電波が弱い場所でアプリケーションを機敏に動作させる
- Accelerated Mobile Pages
- モバイルページの表示時間をはやめよう
- 機能
- HTMLで表示を高速化
- 気泡を限定的にしコンテンツリソースを制限
- カスタムタグでリソース自体はリッチに表現
- オリジナルコンテンツへのフォールバックも可能
- オープンソースで仕様を策定
- CDNへのキャッシュ
- リソース含めキャッシュ
- 2016年前半にサービス公開開始
- HTMLで表示を高速化
- 通知とコンテンツ
- コンテキストに沿った内容と補助的なアクション
- リッチな通知を使い熟す
- アイコン、背景画像、アクションボタン
- 重要度設定を正確に
- 通知とandroid wear
手順を短く素早く終わらせるためによりユーザの操作を素早く的確に把握
ユーザーの心をつかむデザイン
AWA 室橋
没頭して聞くためのデザイン
- ベースデザインは3日
- おり園フィードバック作成
- おりえん
- 今までにないとにかくクールでかっこいい
- 海外アプリのようなインパクト
- CD Store をうろつく
- 実際の音楽を提供する場はどうなっているのかを体験
- 陳列POP人の動き
- 実際の音楽を提供する場はどうなっているのかを体験
- 本屋さん
- 雑誌
- ターゲットを明確に分けたデザイン
- 隠し紙面が多いからデザインの引き出しが多い
- 雑誌
- AppStore Play
- イメージに近いアプリを積極的に触って自分の課題に置き換え
- yahoo geographic
- とにかく書く
- 突然のひらめきなんてない
- 繊細かつ大胆なレイアウトをひたすら考える
- つたえるためにつくる
- 考えたラフデザインをチームに伝えるため実際にデザインして提案
没頭を継続につなげるためにデザインは何ができるのか
- 毎日使いたくなるアプリ
- 企画UIUXリコメンド操作
- UI
- 使いやすさ、印象ブランディング、洗練されたインタラクション
- UX
- アプリを立ち上げたらすぐ再生
- 再生するまでの高揚感
- OSに準拠した操作方法
- 間隔と理論
- 一つの画面にいろんなデザイン書いてみる
- 破壊と想像
- 作ったものは常に破壊が前提
- さらにいいものをチーム全員で作っていく
- チームのためにデザイナはなにができる?
- 受け身にならず仕様を待たない
- デザインはデザイナーが作るけど、デザイナーのものではない
- どんどん作る。切り口を変えて何パターンも作ってみる
- チームとのコミュニケーション
- 言いたいことはちゃんと話し合うなっとくでkりうまで
- お互いの仕事の領域まで口をはさむ
- あさくていいから広くエンジニアの知識を得る
- 年次に関係なく相手の仕事を尊重
- 感情的にはならない
- デザイナは設計士
- 実現したいことをどう解決させるのか
- 見た目を作り上げて共通認識を作る
ユーザーの反応をどうデザインに反映させているのか
- ユーザーのため、ではなく自分がどう使いたいか
- おれこれ欲しいんだけど、というような
- AWAチームの開発コンセプト
- 先進洗練極限
- 先進的な技術やデザイン
- 洗練されたきめ細やかで丁寧な
- 先進洗練極限
- ユーザーの心をつかむために
- ユーザーの心をつかむために何かをするのではない
Android TV, Chromecast, Nearby APIで実現するマルチスクリーン体験
近接通信を用いたマルチスクリーン
こどもたちと家族が大好きになるアプリの作り方
Committed to family developers
- More relevant search results
- Family Search
- Search boost
- Search for terms like “for kids”
- Character pages
- Parental controls
- Content rating
- Label for ad-supported games and in-app purchase
- Marketing & Promotions
- social marketing, email marketing, local event marketing, featuring in store
Creating quality family apps
- Understand your audience
- Purchaser, User
- Pick your target age
- 5歳以下
- 6 - 8 歳
- 9歳以上
- Involve kids in your research
- Include appealing features for kids
- Make it fun to learn
- 教育的要素
- Keep it simple
- Optimize for tablets
- tablet optimized apps are 10x more successful
Business models
- Monetization options
- Premium works best with wellknown, trusted brands.
- In-app purchase
- Subscriptions provide a recurring revenue stream
- IP licensing
Marketing
- Create a compelling store listing…
- video, title, desctiption, screenshots
- Make sure you test it
- Baby first なアイコンに変更したら10%売上アップ
- Use developer pages
- Build a community
- 他の保護者に相談できる場など
- Create a presence on YouTube
- Promote your apps on family friendly channels
- How to participate
- log in the developer console
- goto pricing and distribution in the all applications section
- select designed for families
Android First: サイバーエージェントのWebからmobile nativeへの大変革
- ナレッジマネジメントの工夫
- Know How は人に留まる
- 積極的に交流
- パクる会議
- 集中タイム
- プランナー統一試験
- 現場で埋もれているけど力のある人物をプランナー起用
- 社内報
- あした会議
- 全社役員を集めて人事異動の意思決定など行う
- 合弁して社長を誰に、とか
- Know How は人に留まる
事業の考え方
- Android/Google Play
- そもそもGoogleとCAは
- Android First
- 対応端末が多いから
- 細かいデバッグを後手に回さないため
- 3年前に社長号令で社内キャンペーン実施
- もちろん両OS大事
- 対応端末が多いから
- Apple との違い
- デベロッパーの要望を積極的にヒアリング
- オープンBetaテスト機能
- 広告素材の検証含む
- 申請不要
- Feature の際は必要
- 日本からの要望が本国に通りやすい
- Featureにむけてどう考えるべき?
- 新規:完成度売れるかどうかプラットフォームニーズのトレンド
- 既存:ゲームの中の「ネタ」大型アプデ、メジャー感、時流
- レビュー対策は星4にむけてきっちり行うべし
- アニメコラボとか
- 新APIは積極的に導入すべし
- やられたなー
- Gree
- 消滅としかける下衆の極み乙女
- ゲームの購入と楽曲の購入という導線
- 消滅としかける下衆の極み乙女
- Gree
- プロモーションとコンテンツはセット
- プロモーションは点でなく面で考える
エンジニアのためのGoogle Play ポリシー
- なぜポリシーが重要か
- エンドユーザーとデベロッパーを守るため
Policy Violation?
- 偽りの評価やレビュー
- 評価の強要、評価に対して報酬を与えるなど
- 悪い評価はレビューに書き込まれないようアプリ内で吸い出すなど
- 性的表現
- 日本はだいぶ緩い感覚。世界では露骨と判断されるかも
- UGC
- User Generated Contents ユーザー投稿
- フィルタリングできる機構を
- User Generated Contents ユーザー投稿
- アフィリエイト スパム
- アフィリエイトサイトへ誘導するだけのアプリ
- 知的財産権侵害
- セキュリティ上の脆弱性
Support Resources
- 違反者にはメールが届くので確認
Google のスケールで構築するゲームインフラと分析環境
Google Cloud Platform
コンテナで作るモバイルバックエンド
モバイルバックエンドの選択肢
- プロバイダもサービスも
- ファイラベース、サーバ側にコードは書かない。データだけ置く
コンテナとは?なぜコンテナ?
- Googleは10年間コンテナ
- コンテナはアプリとその依存性を1つのユニットとしてまとめる
- アプリとインフラを疎結合に
- インフラエンジニアはアプリの実行環境を正しく整えることが重要
- コンテナはアプリとその依存性がまとまっている
- 開発環境、ですと環境、本番環境をまたいだデプロイが容易に
- オンプレミス、プライベートクラウド、パブリッククラウド等異なる実行環境間の移動が可能
- コンテナのメリット
- VMより軽量
- 実行環境移動容易
- 効率性リソース使用量が少なく、コンピュートリソースを細分化して効率的に
- Docker
- コンテナ運用の課題
- 複数ノードに対するコンテナのデプロイは?
- ノード障害じは?
- コンテナ障害児は?
- アプリのアップグレードは?
- コンテナ運用の課題
- Kubernetes
- CLOUD NATIVE computing foundation
マイクロサービスアーキテクチャ
- http://martinfowler.com/articles/microservices.html
- メリット
- 複数人開発容易
- バージョンアップが容易
どうやって動かすか
- Kubernetesのクラスタをこうちくする
- きゅーばねてす
- やり方は2つ
- Webからダウンロード
- Container Engine
- Kubernetesのマネージドサービス
- 実装依存の部分が最初から付いている。ロギング、ロードバランサ
Happy Hour
- 飲み物とご飯が振舞われました
- でっか!
- 抽選で素敵なプレゼントも当たるよ!(はずれました)